AQR Capital Management · ファクター投資/マルチアセット · 1998年〜 · 機関投資家向け
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運用会社 | AQR Capital Management LLC |
| 設立 | 1998年 |
| 創設者 | Cliff Asness, David Kabiller, John Liew, Robert Krail |
| 現CEO/CIO | Cliff Asness(CIO) |
| 推定AUM(会社全体) | 約$980億(2024年時点、回復基調) |
| 手数料 | 戦略により異なる(ヘッジファンド: 2/20前後、スマートベータ: 低コスト) |
| 投資家 | 機関投資家・富裕層(一部戦略はETF経由でリテールも) |
| 主な戦略 | Style Premia(ファクター投資)、マクロ、アービトラージ |
| 本拠地 | グリニッジ、コネティカット州 |
| 従業員数 | 約1,000人 |
| サブ業界 | ファクター投資 / スマートベータ / システマティック・マクロ |
Goldman Sachs Global Alphaでの経験、1998年の創業、ドットコムバブル、GFC、バリュー冬の時代を経た四半世紀の歩み。
Value・Momentum・Carry・Defensiveの4ファクターを全資産クラスに適用する体系的アプローチ。学術的裏付けと実務的実装。
ピーク$2,260億からバリュー冬の時代で$1,360億に急減。ファクター・クラウディングの問題とスマートベータ競争。
2000年のドットコム損失、2008年GFC、2018-2020年のバリュー冬の時代、そして2022年の劇的回復。Assnessの公開論争。
| 指標 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| 設立来年率リターン | 約5-8%(戦略・期間により変動) | ファクター・プレミアムの長期平均に概ね合致 |
| 2018-2020年ドローダウン | -30%超(一部戦略) | バリュー・ファクターの歴史的不振 |
| 2022年リターン | +44%(Absolute Return Strategy) | バリュー復活の年 |
| シャープレシオ(長期) | 0.5-0.8 | ファクター戦略の標準的範囲 |
2018-2020年にバリュー・ファクターが歴史的不振を記録し、「バリューは死んだ」という議論が業界を席巻。Assnessは論文とSNSで反論を展開し、2022年にバリューが力強く回復したことで正当性を証明した。
| 基準軸 | 評価 | 根拠 |
|---|---|---|
| A. 規模 | ◎ | AUM $980億規模。ファクター投資の最大手 |
| B. リターン | ○ | 長期では安定。ただし2018-2020の大幅ドローダウンあり |
| C. 構造影響 | ◎◎ | スマートベータ/ファクター投資の概念を業界に定着させた |
| D. 持続性 | ◎ | 25年以上の運用。バリュー冬の時代を生き延びた |